オーケストラの楽譜には、
リハーサルを円滑に進める為に、
小節番号、練習番号(数字やアルファベット)がある。
特に小節番号が無い場合、
「Jの3小節前から」とか
「Pの7小節目から」という言い方になる。
オーケストラは全員がずーっと弾いているわけではないので、
お休みの小節が多い場合、
小節番号でいちいち分けて書いていないパート譜もあるのです。
Gのあと50小節くらいお休みだったら、
「-50-」の記載の後にJが登場したりして、
Hから始められたらどっから出たら良いのかわからなかったりもする。
そう、そんな曲の時だった。
指揮者が管楽器奏者に尋ねる。
「Iの前を数えて下さい、Iはありますか?」
「I、、Iですか、、、あ〜Iは無いですね」
「じゃぁHから数えて、あ、Hはありますか?」
「はい、Hはあります!」
オーケストラ、爆笑。
※声に出して言ってみるとわかります。
「愛は無いけどHはある」
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