おとぼけコントラバス奏者のお話。
学校公演で楽器の説明をする彼。
弦楽器は木で出来ていて(省略)こういう楽器で、
弓と弦を擦り合わせて弾いています。
この弓の毛、信じられない物で出来ています!
さて、何で出来ているでしょうか?
子供達が口々に叫び始める
「糸!」
「くじらのひげ!」
「蜘蛛の巣!」
ニヤニヤしながらそのコントラバス奏者が言う。
正解は!
なんと!
牛のしっぽで出来ていま〜す!
オーケストラが全員ずっこけた。
「一本かよ!」
※解説
弓の毛は、馬のしっぽ、その毛を使っています。
白馬の毛というわけではなく、漂白されているもの。
漂白されていない黒い毛を使っている人もいます。
いずれにしても、牛じゃねーよ!
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