2016年9月18日日曜日

笛男子

フルート奏者はボンボン・お嬢が多い。
子供の頃からやっている人が多い為で、
「フルートでもさせましょうか」という家庭で
真面目に練習しスクスク育ち、
「あなたが一番よ!」と言われてきた人達。
それでも吹奏楽部育ちなら鍛えられているけれど、
「あんな下々の者と一緒にやってられない」
と吹奏楽部に入らなかった生粋の笛男子もまぁまぁいる。

まぁそんなこんなのフルート奏者の人間学、
フルートジョークというものはあまり聞きません。
根の真面目な人が多いですね、
バイオリンと同じような(音符の)動きをする楽器、
上手になるには相当の練習が必要だった事でしょう。
楽器の難易度というより読譜力が必要かもしれません。
リハーサルでよく落ちる首席奏者と完璧な2番吹き、
というのはありがちなフルートセクションですが、
プロ奏者の完成度が高いので、ジョークが出ないかな?
そのプライドの高さでジョークを言わせないのかも。
ちなみに落ちるのは自分の落ち度ではなく誰かのせい。
※落ちる→どこ吹いてるのかわからなくなる。
 プライドが高いので自分の落ち度にはしたくない。

ちなみに、楽器ごとの人間特性として、
音符の数が多いほどよく喋ると言われていて
フルート奏者もよく喋る人が多いです。


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