木管楽器で音程が安定しない楽器、
それが横笛。
オーボエ説もありますけどね〜。
ちなみに木管楽器で唯一リードがないのが横笛の人達。
音程の悩みは特にピッコロ。
フルート奏者が誰でもピッコロが吹けるわけではない。
音が鳴らない、音程が合わない、音が酷い、
なんかもう色々ある楽器なので、
ピッコロが普通に聞こえるというのは
ものすごーく上手だという事ですね。
音量という敵もいるようで、
リコーダーを思い出すとよくわかると思いますが、
小さな音で吹こうとすると音が低くなり
思いっきり吹いて大きな音にすると高くなりませんでしたか?
フルートにもそんな悩みがあったりします。
勿論、そこを調節するのがプロの仕事。
という事でピッコロジョークを一つ。
2人のピッコロ奏者に綺麗なユニゾンを吹かせるには?
答え→1人を眠らせます。
2016年9月22日木曜日
2016年9月18日日曜日
笛男子
フルート奏者はボンボン・お嬢が多い。
子供の頃からやっている人が多い為で、
「フルートでもさせましょうか」という家庭で
真面目に練習しスクスク育ち、
「あなたが一番よ!」と言われてきた人達。
それでも吹奏楽部育ちなら鍛えられているけれど、
「あんな下々の者と一緒にやってられない」
と吹奏楽部に入らなかった生粋の笛男子もまぁまぁいる。
まぁそんなこんなのフルート奏者の人間学、
フルートジョークというものはあまり聞きません。
根の真面目な人が多いですね、
バイオリンと同じような(音符の)動きをする楽器、
上手になるには相当の練習が必要だった事でしょう。
楽器の難易度というより読譜力が必要かもしれません。
リハーサルでよく落ちる首席奏者と完璧な2番吹き、
というのはありがちなフルートセクションですが、
プロ奏者の完成度が高いので、ジョークが出ないかな?
そのプライドの高さでジョークを言わせないのかも。
ちなみに落ちるのは自分の落ち度ではなく誰かのせい。
※落ちる→どこ吹いてるのかわからなくなる。
プライドが高いので自分の落ち度にはしたくない。
ちなみに、楽器ごとの人間特性として、
音符の数が多いほどよく喋ると言われていて
フルート奏者もよく喋る人が多いです。
子供の頃からやっている人が多い為で、
「フルートでもさせましょうか」という家庭で
真面目に練習しスクスク育ち、
「あなたが一番よ!」と言われてきた人達。
それでも吹奏楽部育ちなら鍛えられているけれど、
「あんな下々の者と一緒にやってられない」
と吹奏楽部に入らなかった生粋の笛男子もまぁまぁいる。
まぁそんなこんなのフルート奏者の人間学、
フルートジョークというものはあまり聞きません。
根の真面目な人が多いですね、
バイオリンと同じような(音符の)動きをする楽器、
上手になるには相当の練習が必要だった事でしょう。
楽器の難易度というより読譜力が必要かもしれません。
リハーサルでよく落ちる首席奏者と完璧な2番吹き、
というのはありがちなフルートセクションですが、
プロ奏者の完成度が高いので、ジョークが出ないかな?
そのプライドの高さでジョークを言わせないのかも。
ちなみに落ちるのは自分の落ち度ではなく誰かのせい。
※落ちる→どこ吹いてるのかわからなくなる。
プライドが高いので自分の落ち度にはしたくない。
ちなみに、楽器ごとの人間特性として、
音符の数が多いほどよく喋ると言われていて
フルート奏者もよく喋る人が多いです。
2016年9月1日木曜日
指揮者オーケストラ
指揮者から聞いた話。
指揮者連盟とかなんとかっていう集まりがあるそうで。
指揮者という肩書きを持つ人達は大概
何かしらの楽器を副科で勉強してきているので、
オーケストラの楽器が何か出来る人が多い。
その、上手いか下手かは別の話。
弾けりゃぁ指揮者になってねーよって話。
・・あ、言いすぎた。
そう、ある時その指揮者連盟とかなんとかで
指揮者オーケストラが結成された事があった。
指揮者という人達は普段指揮者同士で関わりは少ない、
でも上下関係とかなんとかは割とあるものなんです、
ゴマ擦っといたら仕事貰えるとかもあるらしい。
とある巨匠指揮者はハープを演奏する人だった。
ハープはバイオリンの一番後ろの人の後ろで演奏する楽器。
いやしかし!
大先生をそんな後ろの方で演奏させるわけにいかない!
と、意味不明な事を考えるのがこのマエストロ集団。
大先生はやっぱり一番目立つ指揮者の隣で!
とゴマ擦り合うも、いやいやそこはソリストの立つ場所、
いくらなんでもそこはおかしいでしょ?という事で
少し下がってバイオリンの2〜3プルトの隣あたりに配置された。
ゴマスリマエストロ達の考える事は謎過ぎる。
いや、とりあえずそれは置いといて。
さて。
普段、音なんか全然出さずにスコアとにらめっこしている彼ら、
急に自分のパート譜だけ見て、しかも別に得意じゃない楽器、
演奏するのが精一杯な上に、いつもメロディばっか聞いてるから
自分がメロディじゃなかったらもう全然どこ弾いてんだかわかんない。
大先生の隣になってしまったバイオリン担当指揮者が聞く、
「先生、スコアお持ちですよね!今どこやってるかわかりますか?」
大先生がゆっくり答える。
「スコアあるから見てみようか。
ところでバイオリン担当指揮者くん、今どの曲?」
指揮者連盟とかなんとかっていう集まりがあるそうで。
指揮者という肩書きを持つ人達は大概
何かしらの楽器を副科で勉強してきているので、
オーケストラの楽器が何か出来る人が多い。
その、上手いか下手かは別の話。
弾けりゃぁ指揮者になってねーよって話。
・・あ、言いすぎた。
そう、ある時その指揮者連盟とかなんとかで
指揮者オーケストラが結成された事があった。
指揮者という人達は普段指揮者同士で関わりは少ない、
でも上下関係とかなんとかは割とあるものなんです、
ゴマ擦っといたら仕事貰えるとかもあるらしい。
とある巨匠指揮者はハープを演奏する人だった。
ハープはバイオリンの一番後ろの人の後ろで演奏する楽器。
いやしかし!
大先生をそんな後ろの方で演奏させるわけにいかない!
と、意味不明な事を考えるのがこのマエストロ集団。
大先生はやっぱり一番目立つ指揮者の隣で!
とゴマ擦り合うも、いやいやそこはソリストの立つ場所、
いくらなんでもそこはおかしいでしょ?という事で
少し下がってバイオリンの2〜3プルトの隣あたりに配置された。
ゴマスリマエストロ達の考える事は謎過ぎる。
いや、とりあえずそれは置いといて。
さて。
普段、音なんか全然出さずにスコアとにらめっこしている彼ら、
急に自分のパート譜だけ見て、しかも別に得意じゃない楽器、
演奏するのが精一杯な上に、いつもメロディばっか聞いてるから
自分がメロディじゃなかったらもう全然どこ弾いてんだかわかんない。
大先生の隣になってしまったバイオリン担当指揮者が聞く、
「先生、スコアお持ちですよね!今どこやってるかわかりますか?」
大先生がゆっくり答える。
「スコアあるから見てみようか。
ところでバイオリン担当指揮者くん、今どの曲?」
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