打楽器奏者のお話。
グロッケンシュピールという楽器、
1オクターブ半くらいの短い鉄琴です。
いわゆる木琴などと同じく、
ピアノの白鍵に当たる部分と黒鍵に当たる部分が分かれていて、
台やケースに置いてあるので黒鍵だけ動かす事も可能、
なんだそうで。
その演奏会では♯や♭が無く黒鍵を使わない、
重いから!と思って黒鍵を置いて、
白鍵だけをケースに入れて持って行った打楽器奏者、
本番前にケースを開けて大事な事に気がついたそうで・・・
ドはどこだ(・▽・)?!
※白鍵だけの場合。
ピアノと違って鍵盤のブロックの大きさは違いますが
視覚的に黒鍵の位置で音を判断している為、
ただ並んでいる、印も無い鍵盤を見ると、
ドレミがどこスタートなんだかさっぱりわからなかった、
というわけでした。
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